コラーゲン合成を促進するツボクサ(CICA)
ツボクサ(CICA)はタイガーグラスとも呼ばれます。天下の虎が傷ついた時、寝転がって傷を治すという話で
付けられた名前です。学名ではセンテラアジアティカと呼ばれるこの植物は、湿気のあるところで育つ。
7~8月に開花し、韓国、日本、中国、インドなどを含むアジア地域および米国東部地域に分布する。
ツボクサ(CICA)のもう一つの名称としては、積雪草、インドではGotu kolaとも呼ばれる。
ツボクサ(CICA)は薬としては主に「肌の再生」に活用される。
これはツボクサ(CICA)にあるマデカ食酸(madecassic acid)のおかげですが、
炎症作用をして傷ついた部位にコラーゲン合成を促進して傷を治療してくれる。
韓国の代表的な傷軟膏「マデカソル」という名前がここから始まった。
皮膚の傷、嚢胞、胃潰瘍、浮腫、精神治療、認知症予防に効能が高い。ツボクサ(CICA)はアメリカ先住民には
奇跡の万病痛歯磨き、フィリピンでは茶で、ブラジルでは子宮がん、インドでは皮膚の腫れ、
その他、様々な国で民間薬剤として喘息、頭痛、皮膚病、ハンセン病などの治療に使用されてきた。
ツボクサ(CICA)エキスは、熟成すると抗炎症と保湿効果に優れています。
このように優れた効能が知られ、抗菌及び抗炎症活性、皮膚改善、免疫増進、食用、傷治療剤、
記憶力増強剤及び強壮剤などの治療剤としても広く活用されている。
最近では、高齢化に伴う抗老化に対する関心が高まるにつれ、これに対応するテラピックハブで
ツボクサ(CICA)が脚光を浴びている。
インド古代医学アーユルヴェーダでは、最高中の最高という意味で「ブラミー」と呼ばれ、
霊的高揚を導く草として神聖視されている。
まさに神が降りた草が「ツボクサ(CICA) 」だ。
ツボクサ(CICA)エキスの効能としては、主な効果で 肌の再生、抗菌、抗炎症、抗酸化、肌のトーンの改善等々があります。
その他の効果では肌の保護、肌の改善、肌のコンディションの改善、肌の活気、肌のバリアの強化、
肌の老化予防などが知られています。